そしてNORDへの道〜推しが7人増えました〜

こんにちは。

道外からTEAM NACSを筆頭にCreative Office CUEのタレントさんを応援している、えりと申します。


昨日友達とNORDのZepp SapporoでのライブDVD鑑賞会をしたのですが、あまりに最高で、ああ大好きだなあ、と感じたので備忘録のような感じで文章を残しておくのもいいのでは? と思い私もブログなどしてみむとてするなり、というわけです。

 
このブログを読んでくださっているならもちろんCUEとはどういう事務所なのかを説明するまでもないとは思うのですが、改めてざっくりとご説明をすると、「マルチであれ」という社訓を掲げ、北海道を拠点に本当にいろんなことに挑戦していくタレントさんを抱える芸能事務所です。
今年に入ってからは元SKE48東李苑(あずま・りおん)さんも所属することになり、CUEのこれからの発展がますます楽しみです。

 

ところでこのCreative Office CUE、二年に一度「CUE DREAM JAM-BOREE(通称ジャンボリー、CDJ)」という事務所のタレントが勢揃いする、まるでお祭りのようなイベントが開かれます。
私自身は「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」にて安田顕さんに心を射貫かれ、それからTEAM NACSを好きになるまでは数年の期間があったのですが、それでも2014年はネット配信で、2016年と2018年は幸運にも現地に足を運ぶことが出来、三回連続でリアルタイムに鑑賞することが出来ました。


そして運命のような瞬間は2018年、つまり今年のジャンボリーにありました。
今年の総合プロデューサーは音尾琢真さん。
いろいろな面でファンの信頼が厚い音尾さんです、今年のジャンボリーもきっと楽しいものになるはず。
誰もがそんな期待を抱いていたはずです。

 

私は初回公演と二日目の昼公演をみる予定になっており、その後の友人たちとの小樽散策の予定も含めわくわくしながら北海道へと赴きました。
そして開演。

 

それはもう夢のような時間でした。
圧倒的な演出で冒頭の冒頭から観客の心をぐっとつかんだ音尾プロデューサー。
音尾さんの登場シーンからもう100点満点中1000点くらいポイントを差し上げたいほど。
高まる期待、そして始まるお芝居。
ファンにはおなじみリキーオ様のVTRに続き、ゴトール家の女中、コハーシとタナーカの登場から物語は始まります。
この時点で私の心中は千々に乱れておりました。

 

小橋亜樹さん。もちろん大好きです。「ぶらぶらぶらり」、CD買いました。
しかしNEXTAGEの田中温子さん、私も大好きな女優さんですが、これまでのジャンボリーで彼女が冒頭からこれほどにフィーチャーされたことがあったでしょうか。
「あっちゃんが! 女中さん! かしまし娘のタナーカ!!!」
もはや大興奮です。
あまりにチャーミングな二人の姿に「今回のジャンボリーは傑作の予感がする!」と思ったことは言うまでもありません。

 

そうして物語は進んでいき、フジーオ様にカワーノという絶妙な配役、初お目見えのアズマリオーンお嬢様の愛らしさに胸を掴まれつつ、オイズーミ卿のド派手な登場に爆笑、NEXTAGEの戸澤亮さん、佐藤亮太さんが目立つ位置に配されていることにも大喜びしながら私には驚いていることがありました。

 

そう、オイズーミ卿の登場時に太鼓を叩いていたり、華麗なアクロバットを披露していたりと舞台上で軽快に動くNORD(ノール)のことです。

 

彼らのことは、

・「アオタガイ学園」という番組を経てデビューしたグループであること

 

・2016年のジャンボリーで彼らが紹介された時、グランプリを受賞した舟木くんが当時まだ14歳であったことに驚いたこと(初々しくて大変可愛かったです)

 

・同じ年のファンミーティングでお見送りハイタッチをしてもらった時、全員があまりにかっこよくてキラキラしていたこと

 

・残念ながらメンバーのひとりが脱退していること、そして現在はリーダーの長崎くんが怪我のため休養中であること

 

・メンバーの島くんがとても歌の上手な子で、アポロシアターでもその歌声を披露したこと

 

などが記憶にあったものの、今まで男性・女性問わず、いわゆるボーイズグループ、ガールズグループのファンになったことがない私は、道外在住で彼らの出演番組を見られないこともあり、彼らの存在をどこか遠くに感じていました。

 


ですが前回のジャンボリーで緊張しているんだろうなあという佇まいを見せていた彼らが、私の知らない二年のうちに舞台でこれほど生き生きと輝いていたことにまず驚き、そして素直にかっこいい! と思いました。


さらには歌のコーナーで彼らが登場し、「僕=君・ハート♡キャッチ」を披露。

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わ、この曲かわいい! 好き~!

と思っていたところ、サビのところで金髪の子が「ぽぽーん!」という音に合わせて驚異的なジャンプを見せたんです。

 

……ダメでした。

 

落ちました。

 


ほんっっと、自分でびっくりしました。

そのキャッチーな曲調はもちろん島くんだけじゃなくみんな歌が上手なこと、

そうしてなにより全員のパフォーマンスがあまりに楽しそうなこと、

彼らのことなんてほとんど何も知らないのに「立ち上がって応援したい!」と強く思ったこと(私が普段行くライブなどとは違いジャンボリーは基本的に座って鑑賞されている方が多く、立っていいのかがわからず立てませんでした……ほんともう、立ち上がればよかった!!)、

 


NORDの出番のあと、他の曲でも彼らは花道を歩いてくれて(幸運にも花道のすぐ側の席でした)、たくさんファンサをくれて、にっこにこの笑顔を振りまいてくれました。


そうして全方向に優しいCDJ2018の初日公演が終わった私はこう思いました。

 


「え、NORD最高じゃない? 彼らを推さない理由はないよね??」

 

 

と。


帰る時にチケットの手売りブースにいる彼らに猛烈に

「すっごくすっごくかっこよかったよ!! ファンになっちゃった!!」

と話しかけたい気持ちをこらえながら彼らを見つめて帰りました。
さすがにチケットを買って帰れるわけでもないのに話しかけるのはルール違反だろうな~と悲しみつつ。

でも本当はその日に最高だったよ! と(独りよがりな感想ですが)伝えたかったです。


そうして二日目にもCDJ2018を楽しみ、北海道観光も楽しんで帰宅。


配信で「僕=君・ハート♡キャッチ」を購入しました。

ここからの勢いは我ながらすごかったです……。


(長くなるので続く予定)